学生ビザ取得_取得困難?

ずいぶん前の話になりますが、学生ビザ取得しました!YES!
3月にインタビューの予約をしてその場で承認されたぁぁぁぁ!
自分にとって、学生ビザ取得は困難なことだと思っていたのでとてもうれしい!

なぜ、学生ビザ取得が困難だと思ったか。。。それは、いくつかのネットで学生ビザ却下された例があり、自分もかなり当てはまるなと思っていたのです。その却下例や却下されると思われる主なものとしては、以下のようなことがありました。ただし、どういう理由で却下になったかははっきりわからない(教えてくれない)ので「おそらく」という基準です。

・女性の適齢期(30,40代など)だとけ裏目的(結婚など)で渡米をするのではないかと怪しまれる。
・渡米歴が多すぎる。特に直近でたびたび渡米している。
・仕事をしていない。または現在のステータスがない。(学生でもなければ、仕事もしていない)
・残高証明が少ない、または学費を払うだけでぎりぎり。
・学校を卒業すると戻ってくる目途がない。
・帰化している。
 などです。

正直私は、残高証明以外は全部当てはまりました。なので、きちんとインタビュー時に説明をすることが大事でした。もちろん嘘はいけません。4重苦、5重苦の自分にはどう説明をつけるか考えました。

上記の理由対策として、
・渡米歴が多すぎる。(実際のインタビューではこの質問はされましたが、深く聞かれませんでした。)
 これが、ビザ申請に本当に影響するのかわかりませんが、そのようにネットに記載しているサイトもありました。おそらく、家族、婚約者がいて住み着くのでは?ということを警戒した対策なのかなとも思います。渡米歴は、直近1年でハワイに3回、Californiaに2回となかなかの渡米歴です。これはどうしようもないのでなぜこんなにたくさん訪問したのかという説明ネタをもってインタビューに挑みました。ちなみに私の場合の理由は、友人の結婚式2回、仕事を辞めたので有休がたくさんあるので何度も旅行をした。という理由を準備しました。(事実です)
 
・仕事をしていない。(実際のインタビューではこの質問されませんでした)
 実際仕事を辞めてから10か月は経過していました。ここはバイトでもパートでもなんでもしていたらそれを記入します。仕事を辞めて留学準備に入ってる人の中には語学学校へ通っている人いればそれは「学生」というステータスができますが、私は、本当に仕事をしていなければどこかの語学学校へもいってませんでした。少し前まで、失業手当をもらっていてたので、その間は働いていませんでしたし。(ただ、これは説明すればどうにかなる)でも、ビザ申請をするときに職業欄が空欄ではまずいらしいのです。幸いにも、父が自営業をしていましたので、そこで適当に手伝い程度をしていました。というか無理やりしたことに。時期が時期でしたので、父の仕事の確定申告など経理の手伝いや移動のための運転手として職業欄に記入しました。

・学校を卒業すると戻ってくる目途がない。(実際のインタビューではこの質問されました。学校で何を専攻するのかという質問を実際にされたときに使いました。)
 正直言うと、ずっとアメリカにいたいです。けどここではそんなこと言えません。もどてくる目途理由としては「アメリカでマネジメントの勉強として父の仕事を継ぐ」としました。

・帰化している。(実際のインタビューでこの質問はされました。Koreaというキーワードは結構質問攻めでした)
 24年前に韓国籍から日本籍へ帰化しました。なぜしたのかの答えを整理しました。
*米国ー北朝鮮との関係悪化があったので、このキーワードには面接官も敏感でした。
 
・女性適齢期なので渡米が怪しい。
 ここは戻ってくる理由を説明すればどうにかなります。(父の仕事を継ぐ)でも、出会いがあればずっと一緒にいたいと思うでしょう。

以上が却下されないための対策準備でしたが、次回は実際にされた質問をお伝えします。
また、折を見てどういう手順でインタビューし、承認されたかもお伝えします。

americo について

オトナになってからのアメリカを綴ってます。 LOVE: California, San Diego, Beaches, GUINESS Beer, KIRIN Beer, Traveling, Lenny Kravitz, Aerosmith, HIROSHIMA TOYO CARP
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